ヘルプホットラインのご案内
経営者の目の届かない場所で発生している問題(不正行為・セクハラ・パワハラ・職場内いじめ・人間関係のトラブル等)は、職場内環境を悪化させ、様々な悪影響を企業にもたらします。
相談窓口を社内で設置している企業は多くありますが、「相談内容が周囲に漏れ、そのことで何らかの不利益を被るのではないか?」という不安から、相談をためらい、ある日突然新聞を賑わせると言ったケースも少なくありません。
このような「把握できていなかった問題」あるいは「放置されてきた問題」が、来店顧客や取引先企業に何らかの損害を与え、大きな問題に発展すると、企業の社会的信用を失墜させることにも繋がります。
昨今の例で言えば、食肉偽装の事件をきっかけに、農林水産省への告発が07年の6月から9月までの間に、前年同期の2.2倍となる1,241件にまで達したという報告もあります。
このようなことが起こる前に、不穏な情報を企業内でいち早くキャッチし、状況の改善に乗り出すことが重要です。
そこで弊社では、従業員が安心して相談でき、スムーズな問題解決をサポートする外部相談窓口、ヘルプホットラインをご提供しております。
詳しくは、弊社までお気軽にお問い合せ下さい。
円滑な業務の妨げとなる「職場ストレス」
社会人約3,500名を対象に実施された従業員理解と満足度に関する最近の米国調査では、「自分の意見や不満を会社の上層部に知ってもらいたいか?」の項目に対して 、半数近くの従業員が、自分の意見や不満を会社に知って欲しいと感じているという結果が出ました。(下図参照)
従業員が抱える職場ストレスは、長期欠勤、生産性低下、離職、職場事故、医療費などのほか、来店顧客や取引先企業との間で問題が発生した場合の訴訟費用や保険費、補償金を介して、毎年32兆円(3千億ドル)以上の損失を米国産業界にもたらしていると推測されています。
公平・公正な立場だからこそ聞こえる従業員の「本音」
下図は過去4年間(テスト運用時含む)の相談実績をカテゴリー分けしたグラフですが、その構成比を見ると、関係者には相談しづらい内容が非常に多いことが分かります。
弊社の実績では、相談窓口が自社運営であった頃と比較をすると、一ヶ月間の運用で導入以前の年間相談件数を上回ったケースもあり、実際には非常に多くの問題が潜在していることが窺えます。
万全のサポート体制で、スムーズな問題解決へ
ヘルプホットラインでは、社会経験・人生経験が豊富なスタッフが親身になって対応するのはもちろんのこと、日本ではまだまだ資格取得者が少ない公認不正検査士(CFE=Certified Fraud Examiner)による専門的な調査や、心理学的知見を用いた運用アドバイスにより、本質的な問題解決へと導きます。
ES向上は、CS向上にも大きく影響
安心して相談できる外部相談窓口は、従業員の皆様の心の負担を軽減させるだけでなく、企業にとっても多くのメリットがあります。従業員満足度の向上は、顧客満足度の向上にも繋がる重要な要素です。
詳しくは、弊社までお気軽にお問い合せ下さい。
ヘルプホットラインの各種事例は、以下をご覧下さい。
■ヘルプホットライン設置事例:1 … 社内不正
- 通報者
- 小売店アルバイトE(男性)
- 対象者
- 小売店アルバイトF(男性)他2名
- 通報方法
- 電話
- 通報内容
- アルバイトのFは、店長不在時を狙って倉庫や売場から勝手に商品を持ち出している。
本人からの仕返しが怖いので、通報者匿名で対処してほしい。
- 弊社対応
- 通報入電後、先方本社の依頼を受けて、弊社調査員が当該店舗にて監視カメラ映像を検証。
アルバイトFを含めた従業員3人の不審な行動が幾つか確認できたため、調査員が直接対象者と面談。 - 結果
- 主犯であるアルバイトF他2名は素直に不正を認め、過去8ヶ月に渡り商品約253万円分を盗っていた事実を自供。
その後、当該金額返金と自主退職にて解決。
■ヘルプホットライン設置事例:2 … パワーハラスメント
- 通報者
- 小売店パート従業員A(女性)
- 対象者
- 社員B(女性)他1名
- 通報方法
- メール
- 通報内容
- 事務所においてある連絡帳に、「○○(私の名前)早く辞めろ」や「○○は無能」などとあからさまに書いてある。
誰がやったか大体見当はつくが、本人に事の重大さを実感させたい為、上層部に必ず報告して欲しい。 - 弊社対応
- 先方の調査依頼を受けて、事実確認を含め、通報者及び加害従業員と直接面談。その後、その旨本部にご報告。
- 結果
- 本部役員が介入し、当該記述を書いた2名の従業員と被害本人とで3者面談をさせ、2名よりの謝罪で解決。
■ヘルプホットライン設置事例:3 … セクシャルハラスメント
- 通報者
- 小売店アルバイトC(女性)
- 対象者
- スーパーバイザー(SV)D(男性)
- 通報方法
- メール
- 通報内容
- SVのDは会う度にしつこく連絡先を聞いてくる。加えて、すれ違いざまに肩や腰を触ったりする。仕事は辞めたくはないが、このままでは続けることができないので何とかして欲しい。
- 弊社対応
- 先方本部からの依頼を受けて、本部担当者と対応協議後弊社調査員が通報者との面談を実施し、事実確認を行った。その後、事実確認を基に、本社役員が対象者であるSVと直接面談を行った。
- 結果
- 先方本社規定に則り、当該SVには厳罰とともに、以後同様の規則違反がないよう指導が行われた。










