12/10/2009:万引き動作検知カメラシステム「サブローくん」 が日本テレビ「スッキリ」で紹介されました。
サブローくん ロスプリベンションを取り戻せ 山内的メルマガ

HOME > 事業概要 > 事業コンセプト

事業コンセプト

商品ロスは、実地棚卸により初めて「ロス」として顕在化されるもので、半年や四半期に一回の棚卸では、「ロスが多い」という結果は分かっても、
「なぜロスが生まれたのか?」の原因がなかなか把握できません。
この原因を正しく把握することができれば、具体的な対策を立て、商品ロスを大きく削減することができるはずです。


この「正しく把握すること」こそが、弊社コンサルティングサービスの要であり、他社には真似のできない大きな強みでもあります。


ロスの分類

商品ロスの性質を大きく分けると、「物的ロス(実質的なロス)」「非物的ロス(形式的なロス)」の2種類に分けられます。
物的ロスの原因としては、「万引き」や「社内不正」が挙げられ、非物的ロスの原因としては、「伝票上のミス」、
「システム上のミス」、「実地棚卸し上のミス」などが挙げられます。(右図参照)

アメリカの調査会社の統計資料によりますと、アメリカの商品ロス率は売上対比1.7%〜1.8%が平均で、これを130兆円
市場である日本の小売業に当てはめると、実に 2兆円前後の商品が毎年どこかに消えている計算になります。

このあまりにも大きな損失を利益として残すことができれば、小売業のみならず、それを取り巻く経済状況も大いに潤う
ことが容易に想像できることでしょう。

では、商品ロスを改善していくには、何が必要なのでしょうか?

まず、万引き対策として考えられるものは、防犯カメラや防犯ゲート、あるいはセキュリティタグといった
ハードウェアの見直し
です。
その他にも、万引き犯への対処方法のマニュアル化や、万引き犯役・店員役に分かれた演習(ロールプレイ)など
従業員教育の充実
、あるいは店員さんの配置なども考え直す必要があります。

他のロスも考えてみますと、伝票の管理では何万アイテムもある商品の仕入れ、移動、返品、廃棄、値引き、値下げなど、
一連の作業は人力だけではとても対処しきれませんので、 そこには管理システムの見直しが必要になります。
また、売価変更や金銭管理の手順などはしっかりとルールを策定し、店内の人であれば誰もが知っていて、実行できる
ようにしておく必要もあります。

つまり、「商品ロスの削減」とは、防犯機器などハードウェアの調達、人の行動のためのマニュアル整備・運用、
システムの最適化など、幅広い知識と、人や組織を動かす能力がなければとても難しいことなのです。


「ロスの防止」というと、小売業では一般的に「万引き対策」と思われがちですが、前述の通り、それだけでは商品ロス全体を改善することには繋がりません。

弊社ではロスの削減をおこなうにあたり、商品のロスだけではなく、システム・物流・業務プロセス・人時生産性・セキュリティに至る「ムリ、ムダ、ムラ」の改善のほか、間接コストの削減など、幅広い分野において「ロスの防止」という観点からコンサルティング活動をおこなってまいりました。
このような幅広い分野で、「ロスの防止」を基本概念として取り入れているコンサルティング企業は、世界的に見てもあまり例がありません。

弊社は創業以来、この途方も無いほどの商品ロスの「削減」と「防止」を最大の目標とし、失われた損失を利益へと還元すべく、試行錯誤を繰り返しながら、多くの実績を残してきました。
この独自に蓄積したノウハウを、LPPLoss Prevention Program:ロスプリベンションプログラム)と名付け、このLPPに基いた調査・診断・改善提案により、お客様の利益に貢献いたします。