性同一性障害と輪廻転生


人は、『自身がどの性別に属するかという感覚、男性または女性であることの自己
の認識』を持っており、これを性同一性(性の同一性、性別のアイデンティティー)
という。大多数の人々は、身体的性別と性同一性を有するが、稀に、自身の身体の性
別を十分に理解しているものの、自身の性同一性に一致しない人々もいる。そうした
著しい性別の不連続性(Disorder)を抱える状態を医学的に性同一性障害という。
(ウィキペディア引用)

日経新聞の記事によると心と体の性が一致しない推計患者数は「4万6千人」に上
るらしい。2800人に一人の確率です。。性同一性障害者の法律が日本にもあり
その定義は下記のようになります。

生物学的には性別が明らかであるにもかかわらず、心理的にはそれとは別の性別(以
下「他の性別」という。)であるとの持続的な確信を持ち、かつ、自己を身体的及び
社会的に他の性別に適合させようとする意思を有する者であって、そのことについて
その診断を的確に行うために必要な知識及び経験を有する二人以上の医師の一般に認
められている医学的知見に基づき行う診断が一致しているものをいう。

- 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律、第二条

医学と心理学が早く科学的に方向性を一致すれば、苦しむ人がかなり減ると思い
ます。身体の機能より心が機能として活動してしまう状態です。『身体」の各器官が
各々機能を持ち、繋がりあうことで生命を維持しているのと同じように、私は、心も
機能的で物質的な身体の一部であると思っています。そうでなければ、心と体が不
一致になるなどとということが説明できません。脳は生命維持の本質的な機能もあり
ますが、いわゆる脳がわかりやすい人の顕在化した実力を発揮するのは、目や耳、味、
におい、さわるなどの感覚器官のほか、経験や認知の中で形成されたものからです。
自分の持つ五感を含めたあらゆる感覚器官が脳の経験値を高めていくのです。
もし、「心」というものが脳の中だけで形成されていく生物学的な「蓄積データー
ベース」であれば、自分の感覚器官から受け入れた情報に何も疑問は持たない
でしょう。そんな疑問を持ったら、身体の機能がおかしくなってしまいます。ところが、
性同一障害の話は、まったく逆のことといえます。つまりどう考えても心が先に形成さ
れているのです。脳が如何に感覚器官から情報を得ても心が先に身体に宿っているから、
身体をコントロールしています。心が先にあるから、感覚器官からの不一致に疑問が出る
のだと私は思います。

心と脳の働きは機能的に違います。心を痛めた人が、頭を押さえたりしません。胸を
押さえます。心は脳に残っている個人の経験知識だけではコントロールされていませ
ん。

仏教では、心と身体は元々一致していません。身体は、父母から与えられたもの。父
の精、母の血肉からいただきます。そして心は輪廻転生されている誰かの魂です。何
らかの要因で、以前の身体を借りていその魂と身体の性別が一致せずに(一致しない
ことが多いと思う。確率は5割なのだから)頂いた魂が強く性を表現されてしまえ
ば、不一致は起こるだとおもいます。不一致になる理由も因果応報として仏教は説明
しています。つまり誰にでも起こりうる可能性があります。性は、種を残す根本的な
ことですので、心の働きは大きくでるのでしょう。

話がそれるかもしれませんが、昆虫や多く生物は、生き残るために擬態化したり、
角を持ったり、中には毒を持ったりする種がいます。果たして、このような擬態や戦
う武器を持つことが、身体の中に残るDNAだけで受け継ぎ、進化し擬態化できるので
しょうか? 擬態やましてや毒を持つ種への変化は、「死んでから気がつく」ことの
ように思います。少なくとも致命傷を受けなければ、そのような進化はしないでしょ
う。致命傷を受けて初めて、「次はこういう体になれば死なない」と自分で気がつく
だけです。しかしながら、致命傷を受けた生物が、本当に次の世代を残す交尾ができ
るのでしょうか? また、そのようなDNAを残せるのでしょうか? 私が思うのは、
小さな小さな生命の魂がその大きな傷を受け継いで、その生物に生まれたときに最初
から擬態をするのであると思います。それ以外、説明できない。 早く科学が進化し
てほしいと思います。

2014年9月12日


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