サブロー通信118


世界に通用する最高の組織を(多くの輝きを作る)

「世界に通用する選手になれ」

と、故 石井連蔵(早稲田大学野球部の監督)は言っていました。

1984年のロサンゼルスオリンピックと、1988年のソウルオリンピックで
公開競技として野球が採用され、当時は、アマチュア選手が中心になり
オリンピックに選手が選出されました。

時代背景が少しズレたり、重なったりしますが
野茂、古田の時代から始まったアマチュアのオリンピック派遣は、
私が六大学でプレーしていた時に活躍した選手が、多く派遣されています。

巨人に行った慶応の大森剛は、大学時代にソウルオリンピックへ。
同じく慶応出身で、現在、慶応大学の監督も務めている大久保秀昭
小桧山雅仁(両氏は高校の後輩でもあった)立教の高林などは
社会人になってからバルセロナ・アトランタオリンピックなどに出場し
必ずメダルを取って日本に戻ってきてくれた。

私は、本当にどうしょうもない選手でした。
が、一緒に神宮でプレーしたした人が
そのような世界的な舞台で活躍している姿は
誇らしくもあり、口惜しさもありました。

今でこそ、このようなことを書きますが
テレビに出る「あの選手と一緒にプレーしていた」
ということは、言えなかった。

もちろん応援はしていましたけど

そんな私の下手なプライドの穴埋めが
世界に通用する組織を作ることをでした。

負けたくないというくだらないプライドだけで
そのようなことを吹聴して回ったような気がします。

残念ながら、目的に掲げるのは良いが
中身がないので、まったく身にならない。
空回りばかりです。
中身がないから、人も物もついてこれない。

特に嘘を吹聴しているつもりもないですが
何か、意味なく大きなことを言ってみたかったのでしょう。
器も組織も育っていないのに、大きなことばかりをしようとして
焦りが焦りを生み、無駄なことが多くなり
最後には回らなくなりました。

なによりも、私の目指した組織とは
何だったのでしょうか?

組織とは、何なのでしょう?

組織とは元々、弱い人間の集合体です。

生物学的に強い生物の組織は最小限で、群れません。

私が勝手に結論している組織とは
弱い人間が、自分の力を補いながら
前に進むことです。

時には、敵と戦いながらも
前に進むことです。

一人で戦えるのであれば、組織は要りません。

その組織がより大きく、より豊かになるためには
高いステージで戦い、大きな成果を上げることが必要です。

それは 一人一人の腕を正磨することが
なによりも必要になります。

「正磨」とは、私の造語で「正しく磨く」ということです。

組織とは、自分の能力を磨くことで大きく光ります。
正しく、一つ一つを磨くことで組織全体が光るようになります。

組織の輝きとは、一人一人の小さな輝きを集めたものです。
同じ色の光で輝く必要はありません。

その為には、自分が相手が、何を磨ければよいか?

お互いが何を期待しているか?を把握しあい
それを磨き上げることです。

自分で自分を正しく磨き、自ら珠玉の輝きを放つことで
組織色は、より輝き世界が注目する企業になるでしょう。

私はそういう組織を作りたい。


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